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WFAS世界鍼灸学会2016参加報告

この度2016年11月5~6日、つくばにて開催された世界鍼灸学会(WFAS)に参加、発表をして参りました。

23年ぶりに日本で開催され、2日間にも及ぶ学会では、32か国・1733名の方が来場され、世界中の鍼灸に携わる医師や鍼灸師、大学、研究施設、専門学校などが一堂に集まり、多くの臨床に関する研究発表や論文発表がされました。


その中で私たちワタナベ鍼灸院も関西医療大学と連携し、専門領域である不妊治療において『不妊に対する鍼灸治療の有効性について』という論文を発表させて頂きました。

私たちの使命は「子供が欲しい」というみなさまの願いを叶えるために全力でお手伝い・サポートさせて頂くことです。

ポスター発表を通してワタナベ鍼灸院が行っている治療を国内だけでなく海外の方にも見て頂くことが出来、とても貴重な機会となりました。
今後も患者様やこれからお子様を望む方々に貢献できるよう日々研鑚し続けて参ります。


尚、今回の研究発表にあたってご協力して頂きました大学教授・スタッフの皆、出発前に応援の言葉を下さった患者様の皆様、改めて感謝申し上げます。

續 宏明

【2016年の実績報告】

2016年に挙児希望を目的として当院に来院され、妊娠陽性判定を頂いた症例は93症例、うち一般不妊治療(タイミング療法・AIH)での妊娠陽性判定は39症例、ART(高度生殖補助医療)での妊娠陽性判定は54症例となった。

そこで、今回は当院で鍼灸治療を受療しながら、かつART(胚移植まで)を実施した113名を対象に着目し、総胚移植周期数と妊娠陽性判定回数を調査し、年代別にその症例をまとめた。そして、日本産婦人科学会の2015年のART妊娠率(妊娠率/総 ET)と比較した。

※二段階移植は1回としてカウントする。
※同一人物が複数回妊娠陽性判定を頂いている場合は、その回数をカウントする。

【結果】
«2016年 年代別 妊娠率 / 総胚移植数»

「参考」

«2015日本産婦人科学会ART妊娠率(妊娠率/総 ET)と2016ワタナベ鍼灸院のART妊娠率(妊娠陽性判定症例数 / 総胚移植周期数)の比較»



考察

一概に比較はできないが、体外受精の一般的に出されている1回あたりの妊娠率よりは29歳以下のカテゴリーを除いては高い水準となった。

この要因としては、継続的な鍼灸治療を取り入れることで、血流改善、冷えやむくみの改善、精神的、肉体的なストレスの緩和、自律神経の調整、ホルモンの調整などにより、総合的な体の働きが良くなり、それが妊娠につながっていくのではないかと考えられる。

29歳以下に関しては、症例数が他と比べて非常に少ないので、今後の課題として、まずは鍼灸治療の普及活動をしていく必要があるとのではないだろうかといえる。

【住  所】〒564-0051 大阪府吹田市豊津町11-37 真建ビル3F
【アクセス】大阪地下鉄「江坂駅」 徒歩3分


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